2011年10月28日金曜日

バキに憧れて

さっきも書いたけれど、この頃は合気道に夢中。

このブログが中断した三月頃は自分が合気道にハマるなど予想だにしなかった。あの頃、からだを動かす奴は馬鹿だと思っていた。武道などやる奴は頭がおかしいと思っていた。この治安のいい、頭がものを言う時代に運動など無用の長物だと思っていた。それが週二で道場に通うという始末である。

ではなぜこんな急展開になったのかといえば、あまり大きな声では言えないが、バキという漫画がきっかけだ。はじまりはバキ。おそらく多くの人が知っているであろう、有名な格闘漫画である。あれを読んで、「強くなりたい」と願うようになった。力への渇望を感じたのだ。

そこで三ヶ月ほど前に思い切って道場に通い始めた。それからというもの、武道を見下していた態度も百八十度変わった。むしろ、武道をやってない人に疑問を覚えるようになった。おまえら、強くなりたいとは思わないのか? そんな貧弱なことでいいのか? 男なら強さを、最強をめざせよ! と。

だいたいこんなスタンスでこれからも茶帯、黒帯を目指して稽古に励んで行こうと思う。少年漫画に触発されて強さを求め始めた、運動経験なしの二十代中盤成人男性をどうか笑わないで見守って欲しい。

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