2014年6月30日月曜日

ワナビとしての近況

ところで、この頃ワナビとしての近況をここに書いておりませんでした。一応、ブログタイトルにワナビと掲げているのですから、たまには書いておこうと思います。

前回はたしか、映画をよく見ているだの何だのと書いた気がしますが、それだけではありません。ここ一ヶ月ほどでまた賞に応募したのです。それも二編。応募先は次の二つ。

ポプラ社小説新人賞と、野性時代フロンティア文学賞。

前者は初挑戦の賞であり、後者は二年目となるものです。こちらは前年、二次で落選してしまいましたが、こんどはもっと先までいきたいなと思っています。

さて、そして六月の中旬からは本のサナギ賞という今年初公募となる賞に向け、新しい作品を執筆中です。構想5日、〆切まで二ヶ月弱という強行日程で筆を取ったのですが、なかなかこれが順調。すでに6万字ほどまで進み、このペースならば十分間に合いそうです。

ちなみにこの本のサナギ賞、選考委員に書店員50人が参加という異例のものです。たしか日本ラブストーリー大賞にも書店員が選考に参加していたと思うのですが、それより深くコミットしております。まさに、主催者が掲げるように「本屋大賞の新人賞バージョン」です。こんなおもしろい賞、応募するしかないでしょう。

今後はさらに、9月までにはボイルドエッグズ新人賞にも応募予定です。こちらはすでに原稿は完成済み。ということで、半年以上応募しない期間が続いたわけですが、現在私は応募ラッシュを迎えております。数ヶ月後には次々に結果発表があるというわけで、楽しみですね。

落選の山に埋もれてむせび泣く、という未来もありうるわけですが。